ほけんの窓口での保険ショップ保険相談

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ほけんの窓口



ほけんの窓口を運営する「ほけんの窓口グループ」は2000年に保険シッョプを開設した保険ショップでの老舗です。現在では。「ほけんの窓口」「みんなの保険プラザ」「ほけんの専門店」の3つのブランドで全国の保険シッョプを運営しておりショップ数は500店舗を超えています。取扱保険会社約35社の乗り合い代理店です。日本で最大店舗数の保険シッョプです。

また保険シッョプではなく訪問型の保険代理店販売を行うグループ会社もあり、ここは全国で数10拠点で保険営業マンを有しています。

一般に「保険代理店」というと数人規模の小規模な組織がイメージされますが、全く別の存在です。この会社は保険代理店なので保険会社と比較するのは正確ではないのですが、それでも新契約残高で比べてみると、中堅生命保険会と同等の規模になっていますす。

「ほけんの窓口」「みんなの保険プラザ」「ほけんの専門店」とブランド分けされていますが、実質的にはほぼ同様のようです。過半数がメインブランドである「ほけんの窓口」です。ショッピングセンター内の店舗が半数で、繁華街等の道路に面した路面店が4分の1、ビルの中にある店舗が4分の1といった区分になっています。大都市では銀座や新宿といった繁華街に大規模店を出店させています。右の写真は新宿店です。



ショッピングセンターにある保険シッョプを見ると、気軽に飛び込みで相談できそうですが、実際にはほとんどは事前予約となっています。保険シッョプでの人員は限られており、事前予約がないと相談が受けられないことが多くなっているようです。ネットからの予約が大半になっています。事前予約をお勧めします。

さて予約をしてほけんの窓口で相談を受けるとに、受付シートに家族状況その他必要事項を記入しまます。そして相談を受ける際には現在契約している生命保険証券を持参します。現在契約中の保険契約が不明では提案検討が困難だからです。

その現在契約中の生命保険契約の内容について店舗のスタッフから説明を受けることとなります。自分が契約している保険内容を正確に把握していないのが普通でしょう。もちろんこの保険の保障内容が過不足なく適切であればそれで終わることもありますが、多くの場合には見直しになります。

この段階で必要保障額の検討とともにライフプランを基としてのコンサルティングが始まります。パソコンの画面と向き合って必要な保障額や保険料とを検討していきます。希望事項を反映させても何通りかの生命保険の提案となるでしょう。パソコンの画面上で自分の保障額やライフプランをしっかり目で見て確認できるのは理解しやすい仕組みです。



ポイントはまず保険商品ありきではなくライフプランありきの提案であり、複数の保険商品からの最適なプランを選ぶことであり、その基盤となるのはコンサルティング、となっているとこのとです。

生活資金や葬儀代などの死亡整理資金が幾ら必要なのかをまず算出し、それに応じた生命保険商品をを選定していきます。

ここが乗り合い代理店らしいところです。幾つもの保険会社の保険商品を組み合わせられるので、各生命保険商品の特徴をとらえた保険商品を組み合わせて何通りかの提案となるのです。死亡保障はA保険会社、医療保障はB保険会社といったように、まさに保険会社ごと保険商品ごとのプランニングができるのです。

一回の相談時間は二時間ほどでしょう。これら何通りかの保険提案について、そこで即決するケースは少なく、多くの場合は資料を受け取って自宅に持ち帰り、家族等と相談し、よく考えてから、あらためて保険契約に進むことになります。もちろんこれまでの保険契約のうちでいい契約は活かし、不要なものは解約ないし一部解約といった手続きも必要になります。

この何通りかの提案によるプランニングのいいところは自分で納得できるところです。大手生命保険会社の保険営業マンや生保レディによる提案だと、その保険会社の商品だけですから、保障金額を大きくするか小さくするかといった調整はあるにせよ、単一の保険商品です。その保険にするかしないかだけで、比較もできないし、自分で選んだという実感もありません。それゆえに自分がどんな保険に入ったのかが分からなくなります。



何通りかの提案によるプランニングだと、最後はその中から自分で選ぶことになります。否応なしに、自分で考えることになるのです。自分で比較して選択するのですから、自分で何が大切なのかがよく分かります。そしてそれが生命保険に対する満足感につながります。

必要に応じて生命保険を解約することは悪いことではないのですが、それを繰り返すと無駄な保険料の支払いに結びついてしまいます。また保障の空白期間ができてしまうことにもなります。

大手生命保険の営業マンから入ると満足感がないのでなんとなく解約や失効(保険料未払いによる保険契約消滅)となってしまい無駄になることが多いのですが、自分で納得して契約した契約ですので、結果的に解約や失効も少なくなります。その結果として無駄になることもなく保障の空白期間もなくなります。

大手生命保険の営業マンから入った場合には自分から契約する意識が少なく営業されて保険に入ることが普通でしょう。一方で保険シッョプの場合には、自ら予約して、資料を整理して、比較して、選んで契約することになり、それが解約や失効が少ない原因にもなるのでしょう。

消費者が保険を選ぶにあたってのニーズはは次のようなものでしよう。
生命保険は慎重に選びたいし、誰かに相談したい。しかし一つの保険会社に決めてしまうのは新派だし、幾つもの保険会社の保険商品を比べたい。そして一か所で相談しながらその保険商品を選んでいきたい。保険ショップはこれらのニーズを満たす仕組みになっています。




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