保険相談の流れ…保険ショップでの失敗しない保険相談

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保険相談の流れ…保険ショップでの相談


1.現在契約している生命保険の確認


生命保険の相談をするには、まず現在契約している保険商品の保障内容と保険料を確認しないといけません。そのためには契約している保険の保険証券が必要です。

 
保険証券を解読します。


この保険が例えば次のような保障内容だと読みこなして、分かりやすくイメージ化します。

日本の大手生命保険会社の保険商品は「福袋」と呼ばれていました。欲しいもの・欲しくないもの、役に立つもの・役に立たないもの、必要な保障・必要でない保障、とワンセットでいろいろな保障が付いています。

分かりにくい商品なので次のように分かりやすく読みこなしていかないといけません。これが生命保険の相談の第一歩です。





保険証券を読み取るのは一般の人には難しいでしょう。保険ショップの店舗スタッフに読み解いてもらわないと間違ってしまいます。

保険証券だけから保険商品の詳細まで読み取れないことも多くあります。特に大手生保のパック商品、日本生命の「生きるチカラ」、第一生命の「堂堂人生」明治安田生命の「ライフアカウント」、住友生命の「ライブワン」等についてはその保険そのものについての知識が必要になります。保険ショップのスタッフではこれらについて知識があることが多いようです。


2.必要保障額のシュミレーション



重要なのは「どのくらいの保障が必要なですか」です。試算次第で様々な結果がでてきます。前提条件が違えば結果は大きく変わります。

保険選びでのポイントはこの必要保障額や保障内容の検討です。必要な資料を準備しましょう。



3.適切な解決策(保障内容)の提案


 







      

ライフプランに合わせて具体的な保険の検討をします。上の例であれば、すこしずつ減っていく必要保障額の推移にあわせて保険を探すと、様々な生命保険の組み合わせが可能です。



3.支払い可能な保険料の確認


 


見栄をはっちゃいけない。無理しちゃいけない。予算オーバーの保険が提案されたら、堂々と「無理」です。そこからがスタートです。



4.適切な保険商品の提案比較検討


 



若い時に契約した生命保険の保険料は安くなっています。また貯蓄性のある終身保険や学資保険などは単純に解約してはいけません。ガン保険なども昔の保険と今の保険は随分違うものになっています。どちらがいいのかは個別に見ないといけません。

現在の保険を検討し、保障の過不足を検討し、必要な部分は残し、適切でない部分は解約し、それで不足な部分は新契約で追加していきます。

相談するに際しては、保険証券を忘れてはいけません。なお会社等で契約している団体保険やグループ保険についても資料を忘れないようにして下さい。



5.具体的な保険商品の決定と契約


 

お疲れ様。ここまで来るのに2-4回の面談です。「医療保険だけ」なら簡単ですが、死亡保障となると大変です。夫婦で話を聞いたり、よく考えたり。






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