Top >>保険ショップの使い方 >> 店舗スタッフの個性
店舗スタッフの個性 なんとも言えません。いろいろな人がいます。 肉食系女性店舗スタッフ 前職が大手生命保険会社の保険レディ。スカウトされたり自ら応募したりして保険ショップの店舗スタッフになりました。決して前職の大手生命保険会社で成績が悪かったというのではないようです。 保険ショップの採用基準はそれほど低くはありませんから成績が悪ければ店舗スタッフにはなれないでしょう。 ただカウンターで保険相談をしていても前職のように顧客を説得して追い込む癖が抜けないので、けっこう迫力のあるコンサルティングとアドバイスになってしまいます。 前職をはるかに上回る年収をかせぐ肉食系女性店舗スタッフも多いようです。 まあ迫力を感じすぎたなら、気楽に受け流すことです。前職の経験が長いことが多いでしょうから、アドバイスそのものは役に立つかもしれません。 肉食系男性店舗スタッフ 前職がソニー生命とかプルデンシャル生命といった生命保険コンサルティング営業系で保険ショップの店舗スタッフになりました。 新規顧客の獲得は苦手だけれども、顧客に対するコンサルティングは得意という人が多いようです。 前職でコンサルティングセールスをたたき込まれました。いきなり保険を販売せずに顧客の必要な保障が何なのかしっかりと引き出します。 その癖が抜けません。一生懸命に顧客のライフプランなどを考えてくれます。いざ保険のプランニングとなると前職までの知識も駆使しで迫力のあるコンサルティングとアドバイスになってしまいます。 ただ前職の更に前職が大手企業勤務だった人も多く基本的には紳士なので肉食系女性店舗スタッフほどに無理な追い込みはないようです。 草食系女性店舗スタッフ 一部の保険ショップは保険業務経験のな家庭の主婦を積極的に店舗スタッフに採用しています。 もちろん保険やファイナンシャルプランについての詳細な研修を施してから業務に当たらせています。 それまでの経験からいって、がっつりと追い込んでくることは少ないようですが、キャリアの不足はあります。 生命保険では医療保険ガン保険のコンサルティングは比較的ハードルが低い分野です。各保険商品ごとの特徴と保険料とを顧客の必要な保障にぶつければいいのです。 難しいのは死亡保障のコンサルティングです。まず顧客の現在の生活状況を分析しライフプラン設計をし現状の保険商品の分析をします。その上で現状の保険商品の一部を解約等して必要な保障を上乗せします。さらに必要であれば必要保障の一部を掛け捨て定期保険に一部を積立の終身保険に組み合わせます。 ここまでのコンサルティングはなかなか高レベルになります。新人の草食系店舗スタッフのコンサルティングには満足できないケースもあるでしようん。 ただ2-3年するとコンサルティングレベルも上昇し、安心できる草食系女性店舗スタッフとなれるようです。 草食系男性店舗スタッフ いろいろな草食系男性店舗スタッフがいるようです。 生命保険会社の営業職出身で肉食系バリバリだったものの、すっかり迫力が消えうせ、好々爺的な草食系男性店舗スタッフになった人。でも案外こういう人に人気が集まったりします。 もともと別業界だったけれどもファイナンシャルプランナーにあこがれ、ファイナンシャルプランナーの資格を取り、その仕事ができる会社として保険ショップに転勤してきたという人も多いようです。 営業職ではないとの認識があれば基本的には草食系です。店舗スタッフはコンサルティングビジネスでもあり、人気もあり様々な人が集まってきています。 生命保険会社の営業職はノルマだらけ。個人の売り上げ目標は当然ですし、売上が少なければすぐに退職勧告、そしてクビです。ところが保険ショップには個人目標がないところもあります。 偶然やってきたお客様次第の業態だから個人ノルマはなじまないからだそうです。肉食系職場に勤めたところ自分が草食系なことに気付き草食系保険ショップにやってきて、ノルマを気にせずお客様のためだけにコンサルを続ける…幸せな草食系男性店舗スタッフもいます。
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来店型険ショップの店舗スタッフの個性も様々で、肉食系もいれば草食系もいて、当たり外れも当たりまて。
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